山口湯田温泉サイコロきっぷの旅2023.01
サイコロ旅企画・第2弾は、4か所の目的地のうち、(web上で)サイコロ振って、ランダムに決定されるというもの。
サイコロ🎲による行く先は、『湯田温泉駅』。
山口県山口市の温泉地らしい。
どういうとこなのか、何がそこにあるのか、イマイチよくわかってないが、サイコロの目は絶対です。
サイコロ🎲による行く先は、『湯田温泉駅』。
山口県山口市の温泉地らしい。
どういうとこなのか、何がそこにあるのか、イマイチよくわかってないが、サイコロの目は絶対です。
お昼過ぎに到着したので、ランチといきたいが・・・。
温泉駅前にしては、静かな佇まいだ。
歩いてみても、特に店もないし。
よくわからんので、先を行くサイコロきっぷ観光客らしき人々の後を、ついていくことにした。
途中、維新の元勲、井上馨ゆかりの公園にやってきた。
足湯もあるそうな。
井上馨の家とか、三条公らの碑とかある。
温泉駅前にしては、静かな佇まいだ。
歩いてみても、特に店もないし。
よくわからんので、先を行くサイコロきっぷ観光客らしき人々の後を、ついていくことにした。
途中、維新の元勲、井上馨ゆかりの公園にやってきた。
足湯もあるそうな。
井上馨の家とか、三条公らの碑とかある。
10分ほど住宅街を歩き、やがて飲食店やお土産屋、和菓子屋などが立ち並ぶ、賑やかな『温泉通り』にやってきた。
山口名物『瓦焼きそば』というのがあるらしいので、『長州屋』という店を探したが、店の前にズラリと長蛇の列ができていた。
きっと、浅はかなサイコロ観光客どもにちがいない。
山口名物『瓦焼きそば』というのがあるらしいので、『長州屋』という店を探したが、店の前にズラリと長蛇の列ができていた。
きっと、浅はかなサイコロ観光客どもにちがいない。
なんてミーハーな野郎どもだ。
けしからん!と、自分のことは棚に上げて腹を立て、サッサと通り過ぎることにした。
バスに乗って、有名な『瑠璃光寺』に行くのがいいらしいが・・・バス乗り場がよくわからんな。
とりあえず、バス通り沿いに、瑠璃光寺方面へと歩きだすことにした。
けしからん!と、自分のことは棚に上げて腹を立て、サッサと通り過ぎることにした。
バスに乗って、有名な『瑠璃光寺』に行くのがいいらしいが・・・バス乗り場がよくわからんな。
とりあえず、バス通り沿いに、瑠璃光寺方面へと歩きだすことにした。
20分〜30分ほど歩けど、あるけど、バス停地点でバスは来ず。
あるいは通り過ぎてゆく。ああ・・・。
お、今宵の宿『ルートイン山口』だ。
結構、駅から離れてるんやな。
近くには、飲み屋もあるし、コンビニもある。
けっこうけっこう。
とかしてたら、行程の半分くらいは歩いてきてしまった。
もう少し歩くと、ザビエル記念聖堂が見えてくるはず。
お、今宵の宿『ルートイン山口』だ。
結構、駅から離れてるんやな。
近くには、飲み屋もあるし、コンビニもある。
けっこうけっこう。
とかしてたら、行程の半分くらいは歩いてきてしまった。
もう少し歩くと、ザビエル記念聖堂が見えてくるはず。
この辻で北へと曲がった方がええんかな。
天気も良いので、気持ちよく、てふてふ歩いてたら、向こうの丘に、不気味な白い塔がそびえているのがみえてきた。
どうやら、アレが山口ザビエル記念聖堂の塔らしいが・・・。
こ、怖い!!高すぎる塔のさまは、周囲の静かな地方都市の風景とは、あまりにも異質すぎる。
どうやら、アレが山口ザビエル記念聖堂の塔らしいが・・・。
こ、怖い!!高すぎる塔のさまは、周囲の静かな地方都市の風景とは、あまりにも異質すぎる。
てっぺんのゴニョゴニョした先鋭的ななにかも恐怖。
富田林のPL教団シンボルタワーみたいだ。
宗教、こわい!!
ホントは、丘に登ってザビエル記念聖堂を観光するつもりだったが、1億円くらい寄付を迫られそうな気がして(でないと、あんなバカ高い塔なんて建たないでしょう?)、そそくさと通り過ぎることにした。
富田林のPL教団シンボルタワーみたいだ。
宗教、こわい!!
ホントは、丘に登ってザビエル記念聖堂を観光するつもりだったが、1億円くらい寄付を迫られそうな気がして(でないと、あんなバカ高い塔なんて建たないでしょう?)、そそくさと通り過ぎることにした。
毛利家臣、大羊メイ太郎、参上してございます!!
大内家以来の小京都の風情がステキ。
眼下に見える、山口の町並み。
歴史の本とかであるイメージ通りな感じに、驚く。
歴史の本とかであるイメージ通りな感じに、驚く。
五重塔の裏に回って、丘をのぼる。
瑠璃光寺の本堂にお参りし、一族の健康と、今年の旅の安全をお祈りする。
御守りと、おみくじも引いてと。
正月に家に引きこもってた私には、初詣になる。
予想以上に良かった瑠璃光寺巡りに大満足し、帰路の途につく。
大通りまで、歩いて行こうかな。
恐ろしいザビエル魔塔(勝手に命名)の側をコソコソ通り抜け、歩いていく。
山の手から、下り坂を歩いてるうちに、冷んやりした空気と、広い視界、適度な速度が相まって、ウォーキング・クリティカルゾーンに入る。
どこまでも歩いていけるような、澄んだ妙な感覚。
ゾーンは、もういいや。バスバス。
今宵の宿、ルートインホテル山口湯田温泉に到着。
・・・んー、ん?あれ??このポケットに挟んでたのに?
ない、ない、ない!
・・・持ってくるの、忘れますた!!( ; ; )
「あー、だったら旅行支援割引なし・クーポンなしの通常宿泊となりますが、いいですか?」
と、ホテルマンに冷酷な宣告を受ける。
は、はい。それで良いっす。
自分の迂闊さにムシャクシャし、部屋で小1時間フテ寝。
夕方になったら、猛烈に腹が減ってきた。
アホみたいに歩いたし、昼間メシを食い損なってたからな。
ご当地グルメ『瓦そば』を食いに、温泉通りへ歩く。
昼に通りかかった時は、待ち行列が長くてスルーした『長州屋』へ。
「夜はワンドリンク制でーす」
とか、店員が言うのでメニューを見ると、なかなかの観光地価格。
高いなあー。まあ、でもいいです。
ハイボールと瓦そば1人前下さい。
出てきた瓦そばは、ボリューム満点。
熱い湾曲した瓦に、そばが乗っかっており、それをすくってだし汁につける。
でも、アツアツの瓦は湾曲してるし、ソバが焦げつくから、箸で取りにくい。
最後の方は、焦げたソバを苦労してこそぎ取らねばならず、たまに、びーん!とソバが飛んでいくようなありさま。
出し汁は、濃いめで美味しかったんだけどなあ。
値段との兼ね合いと、取り回しの悪さを考えると、ちょっとね。
普通に皿に盛って、値段もずっと下げたらいい。
焼き瓦は、焼く用に小さいのを横に置いて。
父方の祖母が長州出身の私に、相談すればいいのに。
と、ぶつぶつ言いながら、店を出る。
その後、1人飲みしよっかなー、と思ってた居酒屋周りには、客引きの女性たちが、スマホ片手に通りに鋭い視線を送っていた。
温泉街やからね。ヤンチャそうな若者も、電話しながらごちゃごちゃしてる。
めんどくさそうなので、居酒屋はスルーし、途中のコンビニで、部屋飲み用のチー鱈と、サワーを買い込む。
ホテル大浴場で、アタマと体を泡だらけにし、湯船にアゴまでつかってリラックス。
ホーー、年末年始のストレスが溶けていくー。
風呂上がりに、江川卓のYouTubeをみながら、ヘラヘラ笑って、チータラをアテに飲んでたら、華麗なる寝落ち。
たくさん歩いたから、疲れてよく眠れます・・・ウフフ。
翌日。
ルートイン山口で目覚める朝。
カーテンを開けたら、窓から早朝の山口市を一望できる。
日本の、夜明けぜよ!桂さん!
とか言いながら、大浴場で朝風呂。
アタマと身体を泡だらけにし、湯船に沈む。
ふーい、気持ちいい。
ホテルの朝食バイキングにおよばれする。
お?『上田カリー🍛』ってのがある。なんや?これ。
良い匂いがするので、上田カリーのルーををたっぷりと注ぎこむ。大量に器に放り込む。
これが、予想外にスパイシーでうま!
ルートインホテルでは、『上田カリー』を推しているそうで、レトルトまで販売していた。
あんまりにも美味しかったので、おかわりしてしまいました。
ルートイン山口で目覚める朝。
カーテンを開けたら、窓から早朝の山口市を一望できる。
日本の、夜明けぜよ!桂さん!
とか言いながら、大浴場で朝風呂。
アタマと身体を泡だらけにし、湯船に沈む。
ふーい、気持ちいい。
ホテルの朝食バイキングにおよばれする。
お?『上田カリー🍛』ってのがある。なんや?これ。
良い匂いがするので、上田カリーのルーををたっぷりと注ぎこむ。大量に器に放り込む。
これが、予想外にスパイシーでうま!
ルートインホテルでは、『上田カリー』を推しているそうで、レトルトまで販売していた。
あんまりにも美味しかったので、おかわりしてしまいました。
旅行割引し損なったぶん、ここらで回収せねば。
帰りの新幹線を15時で予約してるので、まだまだ時間が余っている。
少し足を伸ばして、電車で下関へ行くことにした。
在来線に揺られること、1時間。
久しぶりの下関駅に降り立つ。
天気が良かったら、火の山展望台に行って、関門海峡の景色を眺めたかったが、ご覧のようなドン曇り。
寒気が九州方面から来てるので、寒さもキツい。
唐戸市場あたりを、うろうろしてよかな、とバスに乗ってやってきた。
天気が良かったら、火の山展望台に行って、関門海峡の景色を眺めたかったが、ご覧のようなドン曇り。
寒気が九州方面から来てるので、寒さもキツい。
唐戸市場あたりを、うろうろしてよかな、とバスに乗ってやってきた。
近くの回転寿司屋さんに予約を入れておき、お土産屋を回ったり、海辺をウロチョロ。
天気がいいときに、またゆっくり来よう。
天気がいいときに、またゆっくり来よう。
下関で回転寿司ランチ。
フグ、タイ、マグロの、お寿司三銃士やー!
梅酒ハイボールを片手に、寿司をむさぼり食う。
フグ、タイ、マグロの、お寿司三銃士やー!
梅酒ハイボールを片手に、寿司をむさぼり食う。
バスの時間をみて、急いで寿司をかっこむ。(パクパク)
楽しくて、回転寿司屋に長居しすぎますた。
壇ノ浦やら、下関戦争の歴史的観光は、またいずれ。
タイヘン満足しました。下関に来て、ヨカッタ!!
さあ、お家に帰ろう!!
【おしまい】